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狂言の鑑賞教室を行いました!【本文】
東京都教育委員会では、コロナ禍などさまざまな要因で子供たちの体験活動が少なくなったことから、学校での体験活動の充実を図るため、「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」事業をおこなっています。これを受け本校では、「和泉流宗家による狂言鑑賞教室 ~聞いて、観て、やってみる!~」を7月18(木)の午後に実施しました。 当日はテレビなどでおなじみの和泉元彌さん、女性初の狂言師である和泉淳子さん、やはり女性の狂言師である三宅藤九郎さんの3名の方が本校体育館のステージで日本の伝統芸能である狂言を演じてくださいました。 まず和泉元彌さんによる狂言についてのお話を伺い、続いて「仏師」、「盆山」の二つを鑑賞しました。その後全校生徒で記念撮影を行い、さらにワークショップとして狂言のお稽古の体験を行いました。ワークショップの最後には狂言を演じてくださった3名の方に加え、和泉流宗家代表の和泉節子さんから、中学生に向けてさまざまな励ましの言葉をいただきました。 普段はなかなか触れることができない日本の伝統文化の貴重な体験を、ユーモラスにとても興味深く進めていただきました。狂言という日本の伝統芸能を通して、私たちの生き方に関わる大切なメッセージをいただき、夏休み前のとても心に残る午後の時間となりました。【添付ファイル】
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